そして9ヶ月後。いいかげんやらなくてはと、ついに重い腰をあげました。
まずは、足りない道具を適当に想像でみつくろって、ホームセンターで買い物です。そして、かなり前にオクで落札しておいた中古の洗面器を取り付けます。
排水口は建築時に用意してあったのですが、使用しないということで、プラのキャップを接着してありました。本当はそれを外して、防臭キャップをして、配管を通すのですが、めんどくさいので、プラキャップにそのままドリルで穴を空けて配管を通すことにしました。(横着すぎる)
さて、ここで問題が。どうやら当初の設計では、きちんとした化粧洗面台を取り付ける予定だったようで、排水口から壁までの距離が遠く、洗面器を壁に直付けでは、配水管がかなり斜めになってしまいます。。困りました。
で、苦肉の策、リフォームの残材を使って洗面器を前に出すことに。実はこれでもまだ少し足りないくらいなのですが、もう疲れたのでいいです。w
排水はこれで完了(?)ということで、次に水道を引っ張ってきます。トイレタンクへの水道をオネジチーズを使って分岐させ、フレキパイプ で洗面まで持ってきます。しかし、ここでまた問題が。。隠蔽配管希望で、床下を通すつもりだったのですが、フレキパイプの太さでは、根太に当たってしまい通らない事が判明…orz 仕方なく壁に這わすことにしましたが不細工ですねぇ。。
そして、またまたここで問題が…orz 水道分岐に使うのは、オネジチーズではなく、ナットチーズでした。慌ててホームセンターに買いにいきます。
この後も、ジョイント部分の水漏れがどうしても止まらず、ゴムパッキンを自作したりと、色々あれこれありましたが、なんとかかんとか、機能的には、洗面で水道が使えるようになりました。
元栓から、分岐で洗面へ、そしてまた分岐でウォシュレットへ、そして、タンクへ。もうコテコテですけど仕方ないですね。