無塗装でクリアだけ吹くつもりだったのですが、いろいろ調べているうちに、Mash workのDark Smokeを目標にすることにしました。
で、どうやったらその色を再現できるだろうかと、ホルツのファッションカラーペイント(キャンディカラー)が良さそうだったのですが、どうやらブラックにかぎってはクリアにならず真っ黒になってしまうようで、あまり評判がよくありませんでした。他には自動車のテールランプをスモークにするスプレーなども候補にあがりましたが、価格も結構するのでやめました。
色々模索して行き着いたのがこれ。TAMIYAカラー TS-71 スモーク。TAMIYAと言えば、当然プラモデル用なのですが、別途金属部品用のプライマーがありましたので、なんとかなるんじゃなかろうかと。とはいえ、耐候性までは考慮されていないとは思いますが…上からクリアを吹くので大丈夫でしょう。
Mash Workは溶接付近が焦げ跡が残っているので、うまく再現できないだろうかと、ラグ周りだけ濃い目に吹いてみました。
結果、黒くなっただけで全く再現できませんでした…orz
しかし、TAMIYAカラーはとても霧が細いようで、薄め薄めに塗り重ねていったのですが、乾燥後はゆず肌にならずにきちんとツヤツヤになり驚きました。
仕上げにクリエイティブカラーのクリアを吹いたのですが、これが失敗。
TAMIYAカラーと同じ調子で薄めで吹いたら、ゆず肌になってしまいました。
やめときゃ良かった…というわけで、コンパウンドでゆず取り。なにをやっているんだか。
とはいえ、気温のせいもあり、すぐに乾燥するので早々に完成しました。