大阪維新の会のタウンミーティングを先日オープンしたNewホールで開催されるというので見てきました。
600人収容の大ホールでしたので空いてるだろうと、20分ほど前に到着しましたが既に満員で立見状態。
橋下知事効果でしょうか。ちょっと驚きです。
始まる頃には立見もできずに入れない方もいらしたようで、エレベーターホールのモニター前に椅子が並べられていたようです。
内容は、「大阪都構想」の説明が大半でした。
・税金を食いつぶす「大阪市役所」組織を解体。府と市の二重行政をなくす。
・大阪市民一人当たりの借金は日本一。府と合わせて110万円。
・「区長の名前をご存じ?」確かに知らない。知らなくて当たり前、区長も大阪市の人事で決められている役人。
・現在、各区に権限がなく大阪市に権限があるため何をするにも大阪市の判断次第になっている。
・例えば、東成区図書館を建てたいと、東成区民7.9万人全員の署名を集めても大阪市にしてみれば、260万人分の7.9万人にしかすぎないので動かない。
・これに対して、泉大津市の人口は7.8万人だけど権限を持っているため、自分たちの街の事は自分たちで決められる。
・同じような人口で泉大津市には権限があり、東成区には権限がない。おかしいでしょ?
・各区に権限を移行して自分たちの事は自分たちで決められるようにしましょう。
・各区の税収の貧富の差はどうするのか?それは今も同じ、税収の足りないところは、府が補う。
たぶんこんな感じ。間違ってたらごめんなさい。詳しくはwikipediaで。
まぁ、橋下知事はお話がウマイのでついつい乗せられそうになりますが、こういうのっていい事しか言わないわけなので冷静に考えて判断しなきゃいけないんですが、難しい事は分かりようもないので、人となりで判断するしかないのでしょうか。
あとは、市へのdisり。平松市長は「いっしょにやりまひょ」って言ってるだけで、なにもできていない。とか、河川ネコババ事件の内部告発者を免職にしちゃったとか。
最後の質問コーナーではおっちゃん達がはりきっちゃって、時間切れ。
出席されてた区民の皆さんの橋下知事への期待度はかなり高いようでした。