次男が「中学受験する」と言い出したのが5年生の時。学校でいじめられてるわけでもなく、親が強制したわけでもなく、どこでそんな話になっちゃったのか。。
受験するからには上に行ってもらわないと意味がない。公立中学からの受験でも普通に行けるような高校付属なレベルなら行かせない事を約束にお受験対策が始まりました。
同級生が「ポケモンだー。」「イナズマイレブンだー。」ってる中、平日は夜10時まで、夏休みも正月も塾・塾・塾。宿題も尋常な量ではないので、ストレスで泣きわめいたりなんて事はしょっちゅうで、その度に「もうやめていいから、、むしろやめてくれ」と。それでも彼はやめませんでした。そこまでして彼を動かすものとは・・?
そして、昨日ついに第1志望の「星光学院」の入試があり本日その結果発表でした。本人は今日も他校の試験があったので、私がひとりで見に行くことに。
この学校は大阪一偏差値の高い学校で、元々かなり無理をして受けたのと、実は試験後案の定、全くできなかったそうで、かなり落ち込んでいたので期待もしてなかったのですが、、、とは言えやはり頭の片隅では少しは期待しているもので、なんだか発表時間が近づくにつれてドキドキしてきました。
15分ほど早く着いたのですが、既にこの光景。どんだけ待ちきれないのでしょう、、この人たち。w
貼り出されると同時に群がる群がる、、、もう全然見えないーっ。。こんなときは背が高めで良かったのですが、カメラを両手で上げて撮ってる人もいたり、邪魔すぎる、、隙間からなんとか、、「470」「471」「472」「おっさんの手」「476」、、ウチの子、「473」なんですけどもーっっ手ぇどけてーっっ。
・・・・チーン。はい、不合格でございました。とほほですが仕方ない。舞い上がって騒いでる合格者達をぶん殴り(もちろん想像で)、付き添いで行ってるウチの人に結果をメールで知らせ、ダメダメな成績表をもらって、帰りの足で次の学校の願書を提出してきました。
結果を聞いた本人はかなり落ち込んでたようですが、帰りに塾に寄ってなだめられたらしく、家に着いたときにはもう機嫌はなおっていました。そう、落ち込んでる暇などないのです。まだ3校受けるのですから。
さて、明日は今日受けた学校の発表を見に奈良まで。。。疲れます。