Knog Blinder Lights-1 ベルト修理

20131231_01

もともと長男さんのライトなんですが、シリコンのベルト部分が切れてほったらかしてあったので、勝手にもらい受けましたよ。

まだまだ使えるのにもったいない。

というわけで、ベルト部分をなんとかします。

まずは、ベルト部分を両方とも根元あたりで切ってしまい、千枚通し等で穴をあけます。
かなり、柔らかいシリコン素材のようで、簡単にあきました。

20131231_02

空けた穴に、その辺に転がっている余り物のシフトワイヤーを通します。シフトワイヤーです。ブレーキワイヤーだと太すぎて取り回しに無理があります。

20131231_03

ブレーキワイヤーのアルミ製のエンドキャップの先を切って、管状にします。
ここは、ブレーキワイヤー用の太いエンドキャップです。私は1.6mmを使いました。シフトワイヤー用だと、細すぎて無理です。

20131231_04

先ほど通したシフトワイヤーを両方からグニグニとねじ込みます。

20131231_05

この状態である程度止まっていますので、エンドキャップ部分をシルバーのフックの穴に通して仮止めしてみます。ある程度長くてもワイヤーの張力で止まっていますが、カッコ悪いので、適度に調整します。付け外しはワイヤーをつまむと簡単で良いです。

20131231_06

長さ調整が終わったら、エンドキャップをこれでもかってくらいに潰します。

20131231_07

完成です。

20131231_08

ワイヤーでバーを傷つける可能性があるので、ちょっと注意です。また、フック金具の反対側からももうひとつエンドキャップを通して穴の入り口あたりで潰しておけば、フックが抜け落ちることもないので、オススメです。

そんな大晦日。

2 Comments

Filed under 01-アイテム, 02-DIY, モノ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。