ダイヤコンペMX122では指が擦れて気になるのと、なんだか安物臭いというか、古臭いというか、浮いている感じがしたので、ブレーキレバーを交換することに。
31.8経ではドロップハンドルに使う補助ブレーキタイプしかないようで、、
アウターを押して相対的にインナーを引き、ブレーキがかかるという仕組みなのですが、、私のチネマにはグロメットがあるので、ブレーキを掛けるたびに、アウターがずりずりするのはいかがなものかと。
とりあえずやってみようと、中古でも買おうかと思ったのですが、左両引き加工にしている長男さんのTESTACH エイドアームの右側のレバーが余っていたので、譲り受けることに。
もちろん当初は左が欲しかったのですが、このままでは右ばかり余ってもったいないですしね。
問題はキャリパーの引き手が右なこと。普通につけると、ブレーキワイヤーがS字を描くことになり鋭角になりすぎるし、、なんだか導線としてブサイクです。
で、考えた。ブレーキワイヤーを逆引きにセットして、インナーを引くようにすれば全て解決するんじゃないかと。
解決しました。
フロントで交差しないので、以前のと比べて、すっきりして、チネマのエンブレムもばっちり見えます。
ただ、ライザーのせいで、レバーまでがちょっと遠いので、慣れるまで握るときに気合がいりそうです。
————加工の質問がありましたので、アップの写真を載せておきます。—————–